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梅と昆布のお茶漬けはなぜ相性が良くて美味しいのですか?

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小学校の先生を通じて子どもたちから質問いただきました

折角なのでシェアしたいと思います。素朴な質問ですが当たり前の事にも疑問を持っていただけて嬉しいです。

↓↓↓

【旨味成分の相乗効果が生み出す深い味わいだから】

料理の美味しさを最大に感じる旨み。梅➕こんぶ茶の主原料である昆布は、旨味成分の代表の「グルタミン酸」が大量に含まれています。

 

ベースとなるご飯も、噛むことでデンプンが糖に変わり、口の中で甘みと旨味を感じますが、➕動物性のトッピング(例えば鮭や、ちりめんじゃこなど)を加えることで更にイノシン酸などの核酸系旨味成分が追加されます。

 

 

グルタミン酸➕イノシン酸で、単独よりも旨味を数倍強く感じる「旨味の相乗効果」が発生します。

梅➕こんぶ茶をお茶漬けの出汁として使用するだけでも、相乗効果を最大限に感じることになります。一般的なお湯や煎茶をかけるだけでは、補いきれない強力な「出汁の力」が、梅➕こんぶ茶には凝縮されています。お湯を注ぐだけで瞬時に昆布の濃厚な出汁が行き渡り、ご飯一粒一粒をコーティングします。これにより、長時間煮出した出汁茶漬けのような本格的な味わいを、わずか数秒で再現することが可能となるのです。

 

 

梅➕こんぶ茶の酸味、昆布茶特有の「塩分」は、お茶漬けにおいて非常に重要な役割を果たします。梅に含まれるクエン酸由来の酸味は、味覚に鋭いアクセントを加え、梅の酸味があることで全体の味が引き締まって最後まで、後味を引く美味しさに感じるのです。更に梅の酸味は唾液の分泌を促進し、胃腸の働きを助ける効果も期待出来ます。

 

 

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