人間は食物連鎖の頂点？？
ゆる和食研究家栗山小夜子公式ブログ 最新料理教室・セミナー情報
医療費削減型食育ゆる和食のブログにようこそ！
美味しいものは食べたいけれど、頑張りすぎずゆるっと
理解しながら食べていけるようにしていきたいですね★
ゆる和食が初めての方はまずは、こちらをご覧くださいね
今日のテーマは
私たちは、どんなバランスで食べていくのが正しいのか？
について考えていきましょう♪
まずは草食動物と肉食動物の割合から
一目瞭然ですが草食動物が圧倒的に多い！！
このペースで人間が動物を食べていくとすると結論から言えばね
人の数を減らさないと💦とても無理です
人口はますます増え続けているわけですからね
そしてこれからも増え続ける一方
ここでちょつと疑問？？
世界の人口？？
私も改めて調べてみて驚きましたよ
１９７０年は私が誕生した年ですがそこからすでに２倍！！の
７８億！！これじゃ食料足りるわけないよね
２０３０年問題ってお聞きになったことありますか？
超高齢化問題や高齢者の貧困問題や労働不足も含めて多角的に問題ありありなんですが
食の立場から言うとタンパク質の奪い合い？不足問題も浮上してくるんです
その時までにこの十年で私たちが何が出来るのか？
必要なたんぱく質をどのように補っていくのか？？なんです。
この１０年をかけて私たちは食の見直し改革をしていく必要があるんです。
タンパク質は私たち人間には欠かすことが出来ない栄養素です
そのたんぱく質の中でも植物性タンパク質をもっと味方につけて生きていく必要
あるんじゃないかなと思います。
→安全なお肉を食べ続けることが出来るのか？については
南米などの地域では飼育用穀物を多く生産しその多くは自分たちの口に入る事はなく
遠い日本やヨーロッパ等の家畜のエサとなっています。肝心の生産者の方は飢餓に苦しむという負の連鎖
牛肉1キロに10kg～それ以上もの凄い量の穀物が必要なんだって💦
つまり、牛肉1キロを作るために、11キロ以上もの穀物を必要とします。
かといって私たちが今すぐ食の改善が出来る？？
お肉をやめるなんてことが出来ますか？？すこしずつでも減らしていく
努力をしていく時代なんです。
こういった状況からお肉の代替えになれていくべき時
安全なお肉やお魚が食べにくい時代になったとしても見た目だけでも
元々食べていた様に楽しめるようになっていたら幸せじゃないですか？？(^_-)-☆
この先
食料事情は大変な状況になっていく事だけは
理解する必要ありますね
もう一つ歯の数や役割からも考えてみましょう！
(こちらのモデル親子は８期生の木村さん親子さま）息子ちゃまと💛
いい写真🌈(^_-)-☆
食べ物の割合
前歯・・・８本（ちぎったりする役割）
犬歯・・・４本(主に肉類などを切り裂く役割）
奥歯・・・１６本（すりつぶす役割・主に穀物）
生活水準が上ってくる段階で、人は動物の肉を食べることを望むようになり
日本やアメリカのような量の肉を誰もがが食べちゃうと考えると？？
ではここからどう行動していけばいいかですね
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