ゆる和食研究家 栗山小夜子 公式サイト

素晴らしい講師を世に送り出したい!!

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50を手前に思う事があります。

子育てもほぼ一段落した私が目指すも!それは素晴らしい才覚のある人を世に送り出していきたいという事です。

勿論そんな私も講師としてはまだまだです。ですが皆さんよりはたくさんの回り道をしながら様々な経験をさせていただきました。

そしてこうして好きな仕事を続けて行ける幸せ・・・有難い事なのです。

23年前に子ども料理キッズハンズからスタートしました

自身の子どものアレルギーをきっかけに私は必至で同じお母さんたちに伝えていきたいという気持ちでいっぱいで必死でやってきました。

なぜ?アレルギーになったのか?なぜ自分がこんなに冷えているのか・・・そのなぜを追及してきました。今まで自分が学んできた栄養学等は何の役にもたたない事も日進月歩である事に気がつきました。

 

大阪子ども料理教室 キッズハンズスタート時にはこども達を中心に伝えて来た食育もやがてお迎えに来られるお母さんにシフトしていきました。なぜならお母さんありきの子ども達だからです。

 

冷蔵庫の中身を変えさせたいならお母さん改革なしには出来ないと確信したからなんです。

 

と言ってもお迎えの試食時の20分しか時間はありません。お母さん達は勿論ここにお連れいただくわけですから普通よりはかなりの関心や必要性を感じて下さっている

私はどうしたらお母さんの心に寄り添えるのか・・・どうしたらこちらの意図をご理解いただけるのかを模索していました。

 

今開催している講師養成講座では座学も多く入ります。やり方ではなくあり方が一番重要と私は思うからです。美味しい料理や盛り付け方は勿論重要、ですがそれはどこのお教室に行ってもやっている事

そんなやり方だけを追い求めていた若かりし頃の私はその言葉の意味が理解出来なかった・・・

 

貴方はいつも美味しい実だけを掴もうとする、やり方ではなくあり方なのよ・・・その目上の方が言ってくださった意味が今やっと理解出来るのです。

私も今その気持ちをゆる和食®講師の方に伝えていきたいのです。私をここまで育ててくださった全ての関わる大切な方々。一番は私の両親・主人や子どもたちは勿論

 

人間一人なんかでは成長なんかできないです。あたかも自分の力で這い上がってきたとして感謝を忘れたら私はそこで終わりだと思うからです

多くの人の助言や私の為に嫌なことも言って下さった大切な方々のお蔭さまなのです

そこを常に忘れてはいけないと思う今日この頃なのです

 

 

 

 

 

 

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